賃貸で初めて犬を飼うあなたへ!退去費用を抑えるための完璧な養生ガイド

こんにちは。部屋なび津田沼店の日記へようこそ。
昨日のブログはもうお読み頂けましたか?今日は犬編です。

「犬を飼いたいけど、賃貸だから傷や汚れが心配…」
「大型犬でも大丈夫?」
「退去費用が高額にならないか不安…」

賃貸物件で初めて犬を飼うことを決めたあなた、きっとたくさんの期待と同時に、このような悩みを抱えているのではないでしょうか?

今回のブログ記事では、賃貸で初めて犬を飼う方が安心して新生活を始められるよう、そして退去時の原状回復費用をできる限り抑えるための「完璧な養生ガイド」をお届けします。

「退去時の費用負担はゼロに!」とまでは言えませんが、適切な養生と準備をすることで、思わぬ出費を大幅に減らすことができます。特に犬種によって異なる特性や対策も詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んで、愛する犬との快適な賃貸ライフをスタートさせましょう!

 

1. なぜ賃貸で犬を飼うと原状回復費用がかかるのか?理解することから始めよう

まず、なぜ賃貸物件でペットを飼育すると原状回復費用が高額になりがちなのかを理解することが重要です。

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、賃借人の故意・過失による損傷は賃借人負担とされています。犬を飼う場合、具体的には以下のようなケースが「賃借人の負担」となる可能性が高いです。

  • 床の傷や汚れ: 走り回ったり、飛び跳ねたりすることでフローリングやクッションフロアに傷がついたり、粗相をしてしまうことでシミや臭いが染み込んだりすることがあります。特に大型犬や活発な犬種は、爪による傷や体重によるへこみが目立ちやすいです。
  • 壁の傷や汚れ: 粗相によるシミ、よだれによる汚れ、体を擦りつけることによる擦り傷、興奮して飛びついた際の引っかき傷や穴などが発生することがあります。特に留守番中に寂しさから壁を舐めたり、噛んだりする分離不安の行動も原因になることがあります。
  • 臭い: 犬の体臭や排泄物の臭いが染み付いてしまうと、壁紙や床材の交換、場合によっては特殊な清掃が必要になります。これは入居者が気づかなくても、次の入居者や不動産会社は敏感に感じる部分です。
  • ドアや襖の穴、破れ: ドアを開けてほしいとばかりにガリガリと引っ掻いたり、勢いよく体当たりしたり、また留守番中に破壊行動をしてしまうことで、穴が開いたり、表面が剥がれたりすることがあります。
  • 網戸の破れ: 窓の外を見たくて網戸に飛びついたり、爪を立てて登ろうとしたりすることで、網戸が破れてしまうことがあります。
  • 柱の傷: 爪とぎのように柱を噛んだり引っ掻いたりすることもあります。

これらの損傷は、通常の生活で生じる「経年劣化」や「通常損耗」とは異なり、賃借人による「特別な汚れや損傷」とみなされるため、修繕費用が発生するのです。

しかし、心配はいりません。これらの損傷を未然に防ぐための対策、それが「養生」です。

2. 入居前・犬を迎える前に徹底すべき「室内の養生」

犬を家に迎える前に、できる限りの養生を行うことが、退去時の費用を抑える上で最も重要です。新築や築浅物件であればあるほど、入居前の養生は徹底してください。

2-1. 床の養生:種類と大きさ、選び方のポイント

床は犬が最も触れる面積の大きい場所であり、汚れや傷のリスクが高い箇所です。犬種や性格(活発さ、体重など)によって、選ぶべき養生材も変わってきます。

A. クッションフロア

  • 種類と特徴: PVC(塩化ビニール)製で、ビニールシートのような素材です。水に強く、汚れが拭き取りやすいのが最大のメリット。フローリングと比べて滑りにくく、衝撃吸収性もあるため、犬の関節への負担も軽減できます。デザインも豊富で、フローリング調、タイル調、石目調など様々です。
  • 大きさ: 部屋全体に敷き詰めるタイプと、部分的に敷くタイプがあります。部屋全体に敷き詰める場合は、ホームセンターなどでロール状で販売されているものを購入し、ご自身でカットして敷き詰めます。壁際までぴったり敷くことで、床への水の浸透を防ぎ、見た目もきれいに仕上がります。部分的に敷く場合は、犬の活動範囲(水飲み場、ごはん場、トイレ周り、遊び場など)に合わせて適切なサイズを選びます。
  • 選び方のポイント:
    • 厚み: 薄すぎると衝撃吸収性が低く、傷もつきやすいです。特に大型犬や活発な犬種の場合は、ある程度の厚み(2.0mm〜3.0mm程度)があるものを選びましょう。
    • 表面の加工: 抗菌・防臭加工が施されているもの、滑りにくい加工(特に滑りやすいフローリングの上では必須)がされているものがおすすめです。耐久性を謳う「ペット対応」のクッションフロアもあります。
    • 柄: 犬の毛色に合わせた柄を選ぶと、毛が目立ちにくくなります。また、汚れが目立ちにくい濃いめの色や、木目調などのナチュラルな柄がおすすめです。
    • 設置方法: 両面テープで固定する方法が一般的です。ただし、退去時に粘着剤が残らないよう、「貼って剥がせるタイプ」の両面テープを使用してください。不安な場合は、マスキングテープを下地に貼ってから両面テープを貼ると、より剥がしやすくなります。

B. タイルカーペット

  • 種類と特徴: 50cm角程度のパネル状になっているカーペットです。汚れた部分だけを交換できるため、部分的な汚れや損傷に非常に強いです。水洗いできるタイプも多く、清潔に保ちやすいです。
  • 大きさ: 1枚50cm角が一般的ですが、最近は30cm角や40cm角のものもあります。部屋の形状に合わせて自由に敷き詰められるのが最大のメリットです。
  • 選び方のポイント:
    • 素材: ポリエステルやポリプロピレンなど、耐久性があり、汚れがつきにくい素材を選びましょう。
    • 毛足の長さ: 短い毛足のものがおすすめです。毛が絡まりにくく、掃除がしやすいです。
    • 裏面の加工: 滑り止め加工が施されているものを選びましょう。また、吸着タイプであれば、床に吸い付くように固定されるため、ズレにくく、粘着剤が残る心配もありません。犬が走り回ってもめくれ上がりにくいので安心です。
    • 防音性: ある程度の厚みがあるものは、足音や物の落下音を軽減する効果も期待できます。特に階下への音を気にする場合は、防音性の高いものを選びましょう。
    • 防汚・撥水加工: 犬の粗相や水のこぼれに備えて、防汚・撥水加工が施されているものが安心です。
    • 厚みと密度: 大型犬の場合は、特に厚みと密度が高いものを選ぶと、耐久性が向上し、爪による傷やへこみを防ぎやすくなります。

C. ジョイントマット(EVAマット)

  • 種類と特徴: パズルピースのようにつなぎ合わせて使う、発泡スチロールのような素材のマットです。クッション性が高く、衝撃吸収性に優れています。価格も比較的安価で、汚れた部分だけを交換できます。
  • 大きさ: 30cm角、45cm角、60cm角など様々です。部屋のサイズや犬の活動範囲に合わせて選びます。
  • 選び方のポイント:
    • 厚み: 1cm以上の厚みがあるものがおすすめです。クッション性が高く、犬が走り回っても階下への音が響きにくくなります。大型犬の場合は2cm以上の厚みも検討すると良いでしょう。
    • 表面のエンボス加工: 滑りにくいように表面に凹凸加工が施されているものが良いでしょう。
    • 防水性: 水を弾く素材なので、粗相の際も安心です。ただし、隙間から染み込む可能性もあるため、注意が必要です。
    • 耐熱性: 床暖房対応のものや、ある程度の耐熱性があるものを選ぶと、床暖房が設置されている物件でも安心して使用できます。
    • 耐久性: 犬が噛んだり引っ掻いたりしやすいので、ある程度の耐久性があるものを選びましょう。

床の養生まとめ:

  • 全面養生: 吸着タイプのタイルカーペットが最もおすすめです。犬が走り回ってもズレにくく、汚れた部分だけ交換できるため、経済的かつ衛生的です。クッションフロアも良いですが、退去時の剥がしやすさを考慮した両面テープ選びが重要です。
  • 部分養生: 食事・水飲みスペース、トイレ周り、遊び場など、特に汚れやすい・傷つきやすい場所に、ジョイントマットや部分的に敷くクッションフロア、タイルカーペットを配置しましょう。
  • 共通: いずれの場合も、退去時に原状回復できるよう、粘着剤が残らない方法での固定を最優先に考えましょう。

2-2. 壁の養生:犬の習性を理解した対策を!

壁は犬が体を擦りつけたり、粗相をしたり、興奮して飛びついたりすることで被害を受けやすい箇所です。

A. 壁保護シート(ペット用・強化タイプ)

  • 種類と特徴: 壁に貼る透明または半透明のシートです。犬の爪や歯に強い、耐久性の高い素材(ポリカーボネートなど)で作られています。通常の粘着シートよりも厚みがあり、強度が高いのが特徴です。
  • 大きさ: ロール状で販売されており、必要な大きさにカットして使用します。幅は90cm前後が一般的で、長さは数メートルあります。
  • 選び方のポイント:
    • 厚みと強度: 犬の引っかき傷や噛みつきに耐えられる、十分な厚みと強度があるものを選びましょう。
    • 粘着力: 「弱粘着タイプ」「貼って剥がせるタイプ」を選びましょう。強力な粘着剤だと、剥がす際に壁紙を傷つけたり、糊残りがひどくなったりする可能性があります。賃貸向けを謳っている製品が安心です。
    • UVカット機能: 日焼けによる壁紙の変色を防ぐUVカット機能付きのものがおすすめです。
    • 貼る場所: 犬が届く高さまで、特に汚れやすい・傷つきやすい場所(玄関、リビングの出入り口、ケージ周り、水飲み場、窓際など)に重点的に貼ります。犬の鼻の高さから、前足で立った時の高さまでを目安に貼ると良いでしょう。
    • 注意点: 完全に透明ではないため、光の当たり具合によっては少し目立つ場合があります。目立たない場所から試し貼りをして、問題ないか確認することをおすすめします。

B. 腰壁パネル・ベニヤ板

  • 使い方: 特に大型犬や破壊行動の傾向がある犬種の場合、壁保護シートだけでは不十分なことがあります。その場合、壁の低い部分(腰の高さまで)に、薄いベニヤ板や化粧板などを貼り付けて保護する方法があります。
  • 選び方のポイント:
    • 固定方法: 壁に直接釘を打つのは賃貸では厳禁です。突っ張り棒で固定したり、壁と家具の間に挟んだり、強力な両面テープで固定する際は、下地にマスキングテープを貼るなど、剥がす際に原状回復できる方法を検討しましょう。
    • 素材: 水拭きできる素材や、汚れに強い素材を選びましょう。

C. 家具の配置とレイアウト

  • 壁からの距離: 犬が壁に直接触れにくいように、家具を壁から少し離して配置したり、壁際に家具を寄せて「壁ガード」として活用するのも有効です。
  • ケージ・サークル周り: ケージやサークルの周りは、犬が体をこすりつけたり、水が飛び散ったりしやすい場所です。ケージ周りも壁保護シートやクッションフロアでしっかりと養生しましょう。

2-3. 柱の養生:重点的にガード!

柱は犬が体を擦りつけたり、噛んだりする場所になりやすいです。

A. 柱保護シート

  • 種類と特徴: 壁用シートと同様に、耐久性の高い透明または半透明のシートです。柱の形状に合わせて巻き付けやすいものがおすすめです。
  • 使い方: 柱の高さ全体を覆うように、保護シートを巻き付けます。角の部分は特に念入りに。
  • 選び方のポイント: 壁用と同様に、弱粘着タイプを選びましょう。

B. コーナーガード・ゴム製カバー

  • 種類と特徴: 家具の角や柱の角を保護するためのL字型やU字型のカバーです。ゴム製やシリコン製のものは、クッション性もあり、噛みつき防止にもなります。
  • 使い方: 柱の角に両面テープなどで貼り付けます。
  • 選び方のポイント: 剥がす際に糊残りが少ない弱粘着タイプを選びましょう。犬が噛み砕いて誤飲しないような、ある程度の硬度があるものも検討しましょう。

2-4. ドア・襖・窓の養生:意外と見落としがち!

A. ドア・襖の保護シート

  • 使い方: ドアの下部や襖の下部に、壁と同様の保護シートを貼ります。犬がドアを開けてほしい時にガリガリと引っ掻いたり、興奮して飛びついたりすることが多い箇所です。
  • 選び方のポイント: 壁用と同じく、弱粘着タイプを選びましょう。

B. 網戸ストッパー・網戸ガード

  • 使い方: 網戸に犬が飛びついたり、破ったりするのを防ぎます。物理的に網戸に近づけないように柵を設置したり、網戸自体に補強ネットを貼ったりする方法があります。
  • 選び方のポイント:
    • 素材: 丈夫で耐久性のあるものを選びましょう。
    • 設置方法: 賃貸物件の場合、穴を開けずに設置できる突っ張り棒タイプや、貼って剥がせるタイプがおすすめです。特に大型犬の場合は、より強固な柵の設置を検討してください。

C. 窓ガラスフィルム(UVカット・飛散防止)

  • 使い方: 窓ガラスに貼ることで、犬の引っかき傷やよだれによる汚れを防ぎ、万が一の衝突時にもガラスの飛散を防ぐ効果があります。UVカット機能付きであれば、床や家具の日焼けも防げます。
  • 選び方のポイント: 貼って剥がせるタイプを選びましょう。

3. 日常生活で心がける「原状回復費用を抑えるための配慮」

養生は万全でも、日々の暮らしの中でちょっとした工夫をすることで、さらに原状回復費用を抑えることができます。

3-1. しつけとトレーニング:最も重要な対策!

  • トイレトレーニング: 子犬の頃から徹底したトイレトレーニングを行い、適切な場所で排泄する習慣をつけさせましょう。粗相は床や壁の汚れ、臭いの原因の最たるものです。失敗したらすぐに片付け、徹底的に臭いを消すことが重要です。
  • 噛み癖・引っかき癖のしつけ: 噛み癖や引っかき癖がある犬には、専用のおもちゃや噛むことを許されるもの(コングなど)を与え、それ以外のものを噛んだり引っ掻いたりしないようしつけましょう。特に子犬の甘噛みは放置しないことが大切です。
  • 無駄吠え対策: 無駄吠えが多いと、近隣トラブルの原因になるだけでなく、犬自身もストレスを抱え、分離不安などの行動問題につながることもあります。適切なトレーニングや環境調整で、無駄吠えを減らす努力をしましょう。
  • 留守番トレーニング: 留守番中に寂しさから破壊行動や粗相をしてしまう犬もいます。少しずつ留守番に慣れさせ、安心して過ごせる環境(ケージやサークル、お気に入りのおもちゃなど)を整えてあげましょう。

3-2. 爪切りと足裏のケア

  • 定期的な爪切り: 2〜3週間に一度程度、犬の爪を定期的に切ってあげましょう。爪が伸びていると、フローリングに深い傷をつけやすくなります。子犬の頃から慣れさせておくと、大人になってもスムーズに爪切りをさせてくれます。
  • 足裏の毛のカット: 足裏の毛が伸びすぎると、フローリングで滑りやすくなり、転倒して怪我をしたり、関節に負担がかかったりする原因になります。定期的にカットして、滑りにくい状態を保ちましょう。

3-3. トイレの管理と粗相対策

  • トイレの清潔維持: 犬はきれい好きな動物です。トイレが汚れていると、別の場所で粗相をしてしまうことがあります。こまめに排泄物を片付け、定期的にトイレ本体を丸洗いして清潔に保ちましょう。
  • トイレの数と配置: 部屋の広さや犬の行動範囲に合わせて、適切な数のトイレを用意しましょう。また、犬が安心して排泄できる場所に設置することも重要です。
  • 粗相時の即座の対応: 万が一粗相をしてしまった場合は、すぐに拭き取り、消臭スプレーなどで徹底的に臭いを消しましょう。特にフローリングに粗相をすると、木材に臭いが染み込み、原状回復費用が高額になる原因となります。ペット用の消臭剤やシミ取り剤を常備しておくと良いでしょう。

3-4. 抜け毛対策と掃除

  • ブラッシング: 定期的なブラッシングで抜け毛を取り除き、毛玉や抜け毛が部屋に散らばるのを防ぎましょう。特に換毛期は念入りに。
  • こまめな掃除: 掃除機や粘着ローラーでこまめに掃除することで、床やカーペットに抜け毛が絡みつくのを防ぎ、清潔な状態を保てます。犬種によっては、毛が非常に抜けやすい犬種もいるため、日々の掃除は欠かせません。

3-5. 食事・水飲みスペースの工夫

  • 滑り止め付きの食器台: 犬が食事や水を飲む際に食器が滑って床を傷つけたり、水がこぼれたりするのを防ぐため、滑り止め付きの食器台を使用しましょう。
  • 防水マットの活用: 食器の下には、防水性の高いマットを敷くことで、水や食べこぼしによる床の汚れや腐食を防ぐことができます。

4. 退去時の原状回復を見据えた準備と心構え

いくら対策をしても、犬との生活の中で小さな傷や汚れはつきものです。しかし、退去時に慌てないよう、日頃から準備をしておくことで、費用負担を最小限に抑えることができます。

4-1. 入居時の写真・動画撮影

最も重要なのが、入居時の部屋の状態を写真や動画で細かく記録しておくことです。

  • 撮影箇所: 壁、床、柱、ドア、窓、設備(キッチン、浴室、洗面台、トイレ)など、部屋全体を隅々まで撮影しましょう。
  • 特に注意して撮影する箇所:
    • 元々あった傷や汚れ、破損箇所
    • 日当たりによる日焼けや変色
    • 備え付けの設備(エアコン、照明など)の動作確認
  • 保存方法: 撮影したデータは、スマートフォンクラウドストレージやパソコンのHDDなど、複数箇所にバックアップを取り、紛失しないようにしましょう。可能であれば、日付が入るように設定し、タイムスタンプを付けておくことも有効です。

これは、退去時に「この傷は入居前からありました」と主張する際の有力な証拠となります。

4-2. 定期的な清掃とメンテナンス

  • 日々の清掃: 前述の通り、こまめな掃除は原状回復の基本です。
  • 専門業者への相談: もし、臭いが気になる場合や、どうしても落ちない汚れがある場合は、退去前に専門の清掃業者に相談することも検討しましょう。自己判断で無理に清掃すると、かえって状態を悪化させてしまう可能性もあります。特に犬の臭いは自分では気づきにくいことがあります。

4-3. 大家さん・管理会社との良好な関係維持

  • ペット飼育のルール厳守: 契約書に記載されているペット飼育のルール(頭数、種類、体重制限、ワクチン接種の義務など)は必ず守りましょう。特に大型犬の場合は、体重制限がある物件も多いため、事前にしっかり確認してください。
  • 困った時の相談: 万が一、犬が壁を大きく傷つけてしまったり、粗相が頻繁に起こるなど、困ったことがあれば、隠さずに大家さんや管理会社に相談してみるのも一つの手です。早めに相談することで、問題が大きくなる前に対処できたり、解決策を一緒に考えてもらえたりする可能性があります。信頼関係を築いておくことは、いざという時の助けになります。

4-4. 原状回復費用の相場を知る

  • 費用内訳の把握: 退去時の原状回復費用は、壁紙の張り替え(㎡単価)、フローリングの補修・交換(㎡単価)、清掃費用など、損傷箇所や程度によって算出されます。
  • 見積もり: 退去前に、可能であれば、複数の業者から見積もりを取ることも検討しましょう。

5. 【Q&A】賃貸で犬を飼う際のよくある疑問

Q1. 小型犬と大型犬で養生方法は変わりますか?

A1. はい、大きく変わります。小型犬に比べて、大型犬は体重による床への負担が大きく、爪による傷も深くなりやすいです。また、届く高さも高くなるため、壁やドアの養生範囲も広く取る必要があります。さらに、破壊行動を起こした場合の被害も大きくなりがちです。床材はより厚く耐久性の高いものを選び、壁保護シートも広範囲に貼るなど、より徹底した養生が必要です。

Q2. 「ペット飼育可」の物件でも、退去費用は発生しますか?

A2. 「ペット飼育可」の物件であっても、原則として賃借人の故意・過失による損傷は賃借人負担となります。ただし、ペット飼育可物件の中には、通常の生活で生じる軽微な傷や汚れについては、ある程度許容範囲としているケースや、あらかじめ「ペット飼育償却」として敷金の一部が償却される特約がある場合もあります。契約時に特約事項をよく確認し、不明な点は必ず管理会社に質問しましょう。

Q3. 引っ越し前に犬のしつけをしておくべきことはありますか?

A3. はい、引っ越し前にトイレトレーニング、基本的な「おすわり」「まて」などのコマンド、クレートトレーニング(ハウス)に慣れさせておくことを強くお勧めします。特にクレートトレーニングは、災害時の避難や、一時的に犬を落ち着かせたい時、また留守番時の破壊行動防止にも役立ちます。新しい環境に慣れるまでは、犬もストレスを感じやすいため、落ち着いて過ごせる場所を用意してあげることが重要です。

Q4. 賃貸物件で犬を飼う際、近隣住民への配慮は必要ですか?

A4. 最も重要なことの一つです。犬の鳴き声、足音、臭いなどは、近隣トラブルの原因になりやすいです。

  • 鳴き声: 無駄吠えをさせないしつけを行い、留守番時も防音対策(厚手のカーテン、防音シートなど)を検討しましょう。
  • 足音: 前述の床の養生で防音対策をしっかり行いましょう。特に集合住宅では階下への配慮が不可欠です。
  • 臭い: 散歩後の足拭き、定期的なシャンプー、トイレの清潔維持、換気をこまめに行い、臭いがこもらないようにしましょう。
  • 共有スペース: 共有スペースでは必ずリードをつけ、排泄物は持ち帰り、マナーを守りましょう。

最後に:犬との快適な賃貸ライフのために

賃貸物件で犬と暮らすことは、確かに少しだけ手間がかかるかもしれません。しかし、適切な準備と日々の心がけで、その不安は大きく軽減できます。

今回ご紹介した養生方法や、日々のケア、そして入居前から退去時までの心構えを実践することで、愛犬との新生活を心ゆくまで楽しみ、退去時の原状回復費用をできる限り抑えることができるはずです。

犬は私たちにとって、かけがえのない家族です。彼らが安心して快適に暮らせる環境を整えることは、飼い主としての責任でもあります。そして、その環境を整えることが、結果的にあなたの経済的負担を軽減することにも繋がります。

この記事が、賃貸で初めて犬を飼うあなたの不安を解消し、愛犬との素晴らしい共同生活の第一歩となることを心から願っています。

素敵なドッグライフをお送りください!

 

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