アパートとマンションって何が違うの!?どちらを選べばいいのかアドバイス!

アパートとマンションって何が違うのってよく聞かれます(^^)/

まず、第一に構造が異なります。
一般的にアパートの構造は木造、軽量鉄骨造。

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マンションは鉄骨造、重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、PC造等です。
 

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ごくまれに2階建てまでをアパート、3階建て以上をマンションと分類している場合もあるようです。
この場合、木造3階建ての建物があった場合「マンション」に分類されている場合がありますので注意が必要です。基本的には構造で分類されていると思って下さい。
 
次に一般的にアパートとマンションで全く同じ条件(例えば駅からの距離や広さ、設備、築年数など)の建物があった場合、アパートの方が家賃が安い傾向にあります。
また、アパートの方が世帯数が少なくこじんまりとした環境です。
 
マンションは建物の規模が大きく、設備や仕様がハイグレードです。
大勢の人が行き交うマンションで自分も目立つことなく暮らしたいという方にはオススメです。
 
次に防音性についてですが、一般的な認識だとマンションの方が優れていると思われがちです。実際に管理している物件でも、マンションだから騒音のクレームがないわけではありません。アパートの方がそういったクレームがない建物だってある訳です。
ですから、一概にマンションだったら大丈夫とは言い切れないのです。
アパートでも防音性に優れた建物が存在するのも事実です。
 
同じ条件で比較した際にアパートの方が家賃が安くなる可能性があるので、広さを重視するような方は同じ賃料で広い物件を借りられる可能性が広がります。
お部屋探しにお客様の希望条件で何が一番大切か、何を重視したいのか明確にして頂くことが必要です。
それによって、マンションを選ばないといけないのかアパートを選んだ方がいいのか判断がつきやすくなるわけです。
 
さて、アパートとマンションの違いはお分かり頂けましたでしょうか?
これからのお部屋探しの参考になれば幸いです(^^)/