入居審査に通りやすい申込書の書き方!3つの準備

賃貸営業をしていてお客様からよくこんな質問を受けます(^^)/

「審査って通りますか?」
”審査”って聞くと、自分の何を審査されるのか心配になられる方が多いのでしょうね(^^)/
不動産賃貸の審査は、
①家賃を支払う能力があるか(収入の有無や家賃に対しての収入がどのくらいあるか)
②万が一、家賃が支払えなくなった場合に替わりに家賃を支払ってくれる人がいるか、またその人に十分な収入があるか
③入居する方の構成から見て、入居後に問題が起きる可能性がないかどうか(友人同士の入居は夜遅くまで話し声が隣の部屋に聞こえたり、飲み会なのが部屋で開催されたり。お子様と同居では、鳴き声や飛び跳ねが周りの方に理解してもらえる環境がどうか)などを判断します。
申込書たった1枚で不動産会社や管理会社はいろんなことを読み取っています。
だから、審査が通るかどうかは審査してみないと判断しかねるというのが本音です。
 
でも、審査に通りやすくなる申込書の書き方は存在します!
大前提として、「嘘」は書いちゃだめです!これは絶対!
じゃあ何が大切か・・・準備はたった3つ!
これで劇的に審査が通りやすくなります!

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①申込書の内容に空欄がないように記入する!!
これが意外と難しいんです!聞かれる内容は結構細かくて、契約者の勤務先の本社所在地や資本金、従業員数などの記入があります。それから、保証人になる予定の人の生年月日や勤務先なども事細かに聞かれます。
でも、逆にこの部分がしっかり埋まると信頼性がぐっと高くなります。
本気でお部屋を借りたいと読み取れる結果にもなりますよ!
たった紙1枚で信頼を勝ち取るのは、まるで就職活動の書類選考のようですね(-_-;)
 

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②現住所を確認できる身分証明書の用意
これも、意外と用意できていない方がいるのが現状です。
一番多いのが住所変更していない方が多いという結果です!
一人暮らしを始めて、住民票も免許証も実家のままという方や住民票は移転したけど、免許証を書き換えていないとか。思い当たる方もいらっしゃるかもしれませんね( ゚Д゚)
普段お仕事をされている方はなかなか役所関係に足を運ぶのは難しい為、住所変更が遅れがちなのは、お察し致します。
でも、入居審査で必ず必要になるのが現住所を確認できる身分証明書です!
それでも、住所変更が間に合わなかったり、諸事情により住所変更できない場合などは、公共料金の支払い領収書等で代用できる場合があります!
詳細は担当営業マンに相談してみて下さい!
 

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③保険証
保険証は社会保険であれば在職確認にもなります!勤務先との関係がわかるので、提出を求められるケースが非常に多いです!
ですから、病院に行くわけではありませんが部屋探しの際は保険証をご持参頂くこともオススメ致します!
これから、就職される方や転職される方は内定通知書や雇用証明書等で代用が可能です。
 
上記の3つのことがお申し込み時に全て揃っていて、申込書の内容が真っ黒に埋まれば「審査」は通りやすくなります。
現実は、当時にお申込書の内容が埋まる方の方が少ないです(-_-;)
その場合は、いかに早くお申込書を埋めて、必要書類を提出するかも審査の要因です!
だって、提出が遅い=家賃の支払いが遅れる に解釈されますからね!
 
いかがでしたでしょうか?
 
「審査って通りますか?」はあなた自身の行動にかかっているといっても過言ではありません!