「敷金・礼金ゼロ」でも「契約金」は必ずかかる訳

こんにちは。こんばんは。おはようございます。

いよいよお部屋探しが多い時期の折り返しです。

どうですか?

良い物件見つかっていますか?

決めようと思った物件が決まっちゃって困っているとか決めた物件の契約金が高くて失敗したなんてことになっていませんか?

色々事前調査して決めたつもりが、こんなはずじゃなかったってありませんか?

なかなか不動産会社に直接相談しづらいから、諦めて契約することにしましたなんてことにならないように、当社では話しづらいお悩みも随時ご相談を承っています!

いつでもメール・お電話お待ちしておりますよ!

 

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それはさておき、契約金を抑えたいから「敷金・礼金ゼロ」の物件を探して決めたのに契約金が思ったより高かったってことありませんか?

敷金・礼金ゼロだからって家賃だけ払えば入居出来ると思っていらっしゃいませんか?

そうなんです。

「敷金・礼金ゼロ」でも契約金は色々かかるんですよ!

ここでは大雑把に契約金の内訳を解説していきますね!

インターネット検索して物件の詳細を見て下さい。直接資料を持っている方は物件情報を見て下さいね。

家賃や共益費、管理費の他に小さく〇〇代〇〇円って書かれていますね。

これが最初に支払う必要がある金額です。

まれに記載していなくて、契約する時にいきなり説明されるものもあるかもしれませんね。

(最近ではポータル会社から不動産会社に契約時に係る費用があれば詳細と金額を掲載するようにと指導があるので、記載されていないことはほぼないはず。)

またまた、話がそれてしまいました。すみません。

じゃあ最初にかかる金額ですが、

①家賃 ②に共益費・管理費 ③仲介手数料 ④保険料 ⑤保証会社加入料 ⑥鍵交換代 ⑦24時間緊急対応サービス料 ⑧室内消毒料・消臭代 ⑨退去時クリーニング代 ⑩消火器代 ざっくり記載するとこんなところでしょうか。

⑨については退去時に精算することもあり、入居時に支払う場合もありで、結局のところ物件によりけりです。⑥~⑩(⑨を除く)は任意と言われる場合も多く、やってもやらなくてもいいよというものです。ただし、物件や管理会社によっては絶対やらないとだめよというものもあるので、確認が必要です。

 

さらに物件によっては月々支払う金額も家賃+共益費だけという訳にはいかない物件もあるんです。

例えば家賃引落に係る手数料。

300円+税金や500円+税金、はたまた賃料総額の1%という物件もあります。家賃を振り込む手間などを考えると引落は支払忘れがなくとても便利ですが、必要経費として毎月かかるということは覚えておくといいと思います。

 

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この時期は目星をつけていた物件が内見当日には決まってしまっていたということもあると思います。

そんな時に焦って決めてしまった物件に意外な落とし穴があったなんてことにならないように、物件情報のどこを見て、何を判断基準にするのかきちんと説明してくれる不動産会社を選んで探すといいと思います。

物件が良いから、契約内容も良くわからないまま決めてしまったなんて言語道断ですよ!

 

部屋なびではお部屋探しのお手伝いをさせて頂いております。

こんな物件見つけたけど、どうかなとか契約する時にこんなこと言われたけど大丈夫かな、契約まで何も連絡来ないけど不動産会社ってこんな感じなの?とか少しでも不安に思うことがあれば、お気軽にご相談下さい。

TEL:047-403-1880

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