「申し込み」にはコレが必要!3つのモノ・コト

お部屋探しが順調に進んで、「この物件に住みたい!」と思えた時に物件を決めますよね。

物件決定をすると、まずお申込書の記入が必要になります。
いざお部屋を申し込みしようとしたけど、書類が足りなくて別の日に出直しになったり、必要書類が揃うまではお部屋を押さえることが出来ないということもあります。
苦労して探したお部屋が別の人に申し込まれてしまうのは、せっかくの努力も水の泡。
時間の無駄にならないように、事前準備を整えて物件探しに挑みましょう。
 
申し込みする時に「必要な3つ」をご紹介します。
 
※基本的な3つになります。申し込む物件や管理会社、オーナーによって提出書類は異なってきます。最終的には申し込みした物件の管理会社の指示に従って下さいね。
 
1)申込書に記入するための情報
 
 契約者様情報・保証人様情報を総合して審査がスタートします。
 記入する事項が沢山ありますが、なるべく全ての項目が埋まるようにしたいものです。
特に保証人様の情報は生年月日や勤務先内容について聞かれることが多いのですが、事前に確認しておかないとなかなか記入出来ないはずです。
 すぐに連絡が取り合える方はスムーズに進みますが、連絡が取りづらい方は、申込書の内容に保証人様の内容が書き込めず、審査が進まないお客様が少なからずいらっしゃいます。
 管理会社によっては、全ての内容が記入されないとお部屋を押さえないというケースもありますのでご注意下さい。
 

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2)身分証明書
 
 審査をする際に顔写真付き身分証明書が必要になります。
基本的には免許証(各種免許証)、パスポート、マイナンバーカードです。
健康保険証も一緒に提出するケースもあります。
 顔写真付き身分証明書をお持ちでない方や現住所と身分証明書の住所が一致しない方は、健康保険証と年金手帳、公共料金の領収書など複数点ご提示頂く必要がありますので、管理会社や不動産会社に相談するといいかと思います。
 

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3)収入証明書
 
 前年度の源泉徴収書の提出が必要です。前年度分がない場合は3ヶ月分の給与証明書や納税証明書等で代用する場合もあります。これから就職をする方は労働条件の記入されたものを提出する場合もあります。
 

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身分証明書、収入証明書は後日提出でOKなことが多いのですが、PDFでファイル添付したり、FAXでのやり取りが生じたりします。こういった環境下にない方は、再度不動産会社に出向き提出することになります。普段時間に余裕のない方は、事前準備をして手間のないように上手に物件決定を進めたいものですね。
 
いかがでしたか?
今回は「申し込み」にはコレが必要!3つのモノ・コトをご紹介しました。
これでスマートな物件決定ができますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。