あなたは物件のどこを見て決めますか?3つのポイント

こんにちは。

今日はお部屋探しをする際にどこを見て決めるかのお話です。

家賃や間取りで決めるのはそうなんですけど、実際にお部屋探しをしてみて、気がつくことってありますよね。

今日はお部屋探しの際の落とし穴を「3つ」ご紹介致します。

最後までお付き合いくださいますと嬉しいです。

 

まずは、図面に書かれている平米。

平米が大きい方を目星に付けていたのに、実際見てみるとそれ程広く感じられず、平米が小さく狭いと思っていた方の物件の方が広かったこと。

これは実際によくあることです。

お部屋の色味(建具)が重たい色味だと狭く感じられることが実際にあります。

逆に白一色で統一されているお部屋は開放的で広く感じられるメリットがあります。

他の要因としては、角部屋で出窓があって広く感じるとか水廻りが広すぎてお部屋が狭かったとか。

図面上ではわからないことが意外とありますね。

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次に駅からの距離です。

同じ10分の物件を比較してみて、良く皆様が口にされることがあります。

「こっちの10分はお店が多く明るいので、帰り道も安心ですね。」

「こちらの物件は同じ10分でも住宅地を歩くのでちょっと暗く感じます。」

距離が同じでも、通る道によって安心できる物件とちょっと心配な物件がありますね。

今はグーグルマップで実際に通る道をweb上で確認出来ます。

これなら遠方からお部屋をお探しになられる方も事前の情報として、街の状況を知るには十分な材料ではないでしょうか?

 

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最後に築年数です。

築年数は水廻りの状態や建物の状況を目安にするのにいいですよね。

新しい物件は水廻りが新しく、古い物件はちょっとという方もいらっしゃいますし、沢山の物件情報から物件を探すのには、情報を精査するのには欠かせないかもしれません。

でも、ちょっと待って!

室内リニューアル済みの物件でオススメ物件があったとしても、ヒットしない恐れがありますね。

これが図面ではわからない情報の1つです。

築年数が古くなって、室内のリニューアルを実施しているオーナー様も少なくありません。そんな物件を見つけるのは、やっぱり営業マンが物件を熟知していることと不動産会社からの情報提供が丁寧な会社にお部屋探しを相談することではないでしょうか?

 

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※上記物件の室内は1987年(昭和62年)の建物内でリニューアルしたお部屋の写真です。築年数が古いからと言って、希望条件から外すには惜しいと思いませんか?

 

いかがでしたか?

今日はお部屋探しの落とし穴について「3つ」ご説明致しました。

こんなお部屋だと思わなかったという失敗をいかに回避するのか、参考になれば幸いです。

 

最後までお読み下さりありがとうございます!

部屋なび津田沼店では、お部屋探しのご相談を承っております。

「お部屋を探して欲しい」「この物件で決めようと思うけど、デメリットはありますか?」とか「この管理会社さんって住んでからどうですか?」「物件をお申し込みしたけど、これ以外にオススメ物件ありますか?」等、病院で言えばセカンドオピニオン的なご相談もお気軽にご相談下さい。

また、FP2級の資格を活かしてお金のご相談も承っております。

将来の心配事等もお気軽にご相談下さい。

一緒にライフプランについて計画を練っていきましょう!

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